2026年(令和8年) |
5月(皐月) |
23 |
土曜日 |
旧暦:2026年4月7日 |
仏滅 / 直:定 / 宿:柳 |
ひのととり / 一白水星 |
二十四節気:(小満) |
七十二候:蚕起食桑 |
祝日:- |
雑節等:- |
月齢 | 6.3 | |
月形 | ||
次の満月は「5月31日午後17時45分」 | ||
都市名 | 日の出 | 日の入 |
東京 | 4:30:13 | 18:45:32 |
札幌 | 4:03:22 | 19:00:00 |
仙台 | 4:18:24 | 18:48:18 |
名古屋 | 4:41:45 | 18:56:21 |
大阪 | 4:49:09 | 19:00:31 |
広島 | 5:02:34 | 19:11:33 |
福岡 | 5:12:51 | 19:17:56 |
那覇 | 5:38:30 | 19:13:43 |
2026年5月23日の六曜
2026年5月23日の六曜は仏滅です。
仏滅について
仏滅は、六曜において大凶日とされている、一番悪い日です。
もとは「虚亡」と言い、勝負なしという意味でした。さらに「空亡」とも称されていましたが、これを全てが虚しいと解釈して「物滅」と呼ぶようになり、仏の功徳もないという意味に転じて「佛(仏)」の字が当てられたと言われています。
仏が滅する日と言われていますが、六曜は仏教とは関係ないため、本来は間違った解釈とされています。
また悪いと解釈される仏滅ですが「物滅」として「物が一旦滅び、新たに物事が始まる」とされ、大安よりも物事を始めるのには良い日という解釈もあります。
だから生れた日が仏滅でも「物滅」として生まれ変わった日と考えればよく思えてきますよね。まさに輪廻転生っぽいというか...
読み方は「ぶつめつ」のみです。
2026年5月23日の十二直・二十八宿・二十七宿
- 十二直:定
- 二十八宿:柳
- 二十七宿:星
十二直-定
- 読み方:さだん
- 意味:善悪が定まる日
- 吉凶:開店・結婚・移転・種まきは吉、旅行・訴訟は凶
二十八宿-柳宿
- 読み方:りゅうしゅく
- 読み方(訓読):ぬりこぼし
- 現在星座での概略位置:うみへび座頭部
- 距星:うみへび座δ星
- 吉凶:物事を断るのに吉、結婚・開店・葬式に凶
二十七宿-星宿
- 漢訳名:星宿・土地宿
- 梵名:プナルヴァスー
建物の修理、種蒔きに吉。ただし五穀の種蒔きには不向き。
2026年5月23日の九星
一白水星の相生(吉関係)
三碧木星(水生木)・四緑木星(水生木)・六白金星(金生水)・七赤金星(金生水)
一白水星の比和(吉関係)
一白水星※
一白水星の相克(凶関係)
二黒土星(土剋水)・五黄土星(土剋水)・八白土星(土剋水)・九紫火星(水剋火)
2026年5月23日の十二支・干支
日の十二支や十干
日の十二支:酉の日
日の干支に関すること:商売繁盛の縁起を担ぐ日
日の十干:丁の日
日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。
日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。
酉の日に関すること
十二支の酉(とり=鶏)に当たる日を酉の日と言います。
通常ではあまり気にしない酉の日ですが、11月の酉の日は一部の寺社で「酉の市」が行われ、熊手を買う人で賑わいます。
なお11月に3回酉の日がある年は火事が多くなる年と言われています。
干支(暦月)
- 日干支:丁酉
- 月干支:甲午
- 年干支:丙午
干支(節月)
- 日干支:丁酉
- 月干支:癸巳
- 年干支:丙午
一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。
節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。
2026年5月23日の選日
○が該当しているものです。
- 一粒万倍日:-
- 天一天上:○
- 不成就日:-
- 八専:-
- 十方暮:-
- 三隣亡:-
- 三伏:-
- 犯土:-
- 臘日:-
天一天上とは
- 吉日
「てんいちてんじょう」と読みます。
天一神(てんいちじん、てんいつじん)という神様がいて、地上と天上を行き来しており、天上に帰っている期間を天一天上と言い、天一神の祟りが無くなるとして吉日とされています。
ただし別の神(日遊神)が地上に降りてきて家の中にとどまるため、この期間は家の中を清潔にしないと日遊神の祟りがあると言われています。
その年の最初の天一天上の1日目を「天一太郎」と言い、上吉日とされています。この日に雨が降るとその後の天候が良くなくなると言われ、この日の天候でその年の豊作・凶作を昔は占ったそうです。
概ね2月中旬頃が天一太郎になります。
2026年5月23日の暦注下段
○が該当しているものです。
- 天赦日:-
- 神吉日:○
- 大明日:-
- 鬼宿日:-
- 天恩日:-
- 母倉日:-
- 月徳日:-
- 受死日:-
- 十死日:○
- 帰忌日:-
- 血忌日:-
- 重日:-
- 復日:-
- 天火日:○
- 地火日:-
- 凶会日:-
- 往亡日:-
- 時下食:-
- 歳下食:-
- 大禍日:-
- 狼藉日:○(巳年生)
- 滅門日:-
神吉日とは
- 吉日
かみよしにち、かみよしび。 と読みます。
暦には「神よし」と書かれることもあります。 この暦注は、日本独自のものです。
神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。
不浄事には凶となります。
十死日とは
- 凶日
「じゅうしにち」と読みます。暦には「十し」と書かれることもあります。 受死日の次に悪い日とされています。
受死日では葬儀は問題無いとされていますが、十死日は葬儀までも問題ありとされており、すべてにおいて凶となっています。
月は節月ですが、1月・4月・7月・10月が酉の日、2月・5月・8月・11月が巳の日、3月・6月・9月・12月が丑の日が十死日となっています。
天火日とは
- 特定のことにおいて凶日
てんかにち、てんかび と読みます。 地火日に対応するもので、五貧日ともいいます。 五行説では、火気を天火・地火・人火の3つに分けます。このうち天火とは、天の火気が酷しいという意味です。 天火日に棟上げ、屋根葺きなどをすると、必ず火災があるとされています。 また、家屋の修理や移徙(わたまし:貴人の転居)に凶とされています。 月は節月で下記の日が復日とされています。
- 1月・5月・9月:子の日
- 2月・6月・10月:卯の日
- 3月・7月・11月:午の日
- 4月・8月・12月:酉の日
狼藉日とは
- 凶日
「ろうしゃくにち」と読みます。万事に凶とされています。「三箇の悪日」という3つの凶日を示す中の1つです。
この日取りは天火日と全く同じです。この日を犯すと、百事皆失敗すると言われています。
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