2026年4月2日の暦と運勢(六曜・選日・暦注下段・九星・干支)

2026年(令和8年)
4月(卯月)
2
木曜日
旧暦:2026年2月15日
仏滅 / 直:平 / 宿:角
ひのえうま / 四緑木星
二十四節気:(春分)
七十二候:雷乃発声
祝日:-
雑節等:-
月齢 14.1
月形 月齢14
今日「午前11時12分」に満月・実質昨日
ピンクムーン
都市名 日の出 日の入
東京 5:26:15 18:03:34
札幌 5:14:59 18:02:29
仙台 5:19:30 18:01:17
名古屋 5:36:54 18:15:16
大阪 5:43:22 18:20:22
広島 5:56:13 18:31:57
福岡 6:05:03 18:39:48
那覇 6:18:51 18:47:21

2026年4月2日の六曜

2026年4月2日の六曜は仏滅です。

仏滅について

仏滅は、六曜において大凶日とされている、一番悪い日です。

もとは「虚亡」と言い、勝負なしという意味でした。さらに「空亡」とも称されていましたが、これを全てが虚しいと解釈して「物滅」と呼ぶようになり、仏の功徳もないという意味に転じて「佛(仏)」の字が当てられたと言われています。

仏が滅する日と言われていますが、六曜は仏教とは関係ないため、本来は間違った解釈とされています。

また悪いと解釈される仏滅ですが「物滅」として「物が一旦滅び、新たに物事が始まる」とされ、大安よりも物事を始めるのには良い日という解釈もあります。

だから生れた日が仏滅でも「物滅」として生まれ変わった日と考えればよく思えてきますよね。まさに輪廻転生っぽいというか...

読み方は「ぶつめつ」のみです。

2026年4月2日の十二直・二十八宿・二十七宿

  • 十二直:平
  • 二十八宿:角
  • 二十七宿:角

十二直-平

  • 読み方:たいら
  • 意味:物事が平らかになる日
  • 吉凶:旅行・結婚・道路修理などは吉、穴掘り・種まきは凶

二十八宿-角宿

  • 読み方:かくしゅく
  • 読み方(訓読):すぼし
  • 現在星座での概略位置:おとめ座中央部
  • 距星:おとめ座α星
  • 吉凶:着始め・柱立て・普請造作・結婚に吉、葬式に凶

二十七宿-角宿

  • 漢訳名:角宿・彩画宿
  • 梵名:プールヴァ・パールグニー

晴れがましい事全般に吉。豪華な衣裳を作る事など。また、行軍、観兵式、軍功のあった将兵に褒賞を与える事などに吉。

2026年4月2日の九星

日家九星
四緑木星
丙午
日破=子(北)
四緑木星
月家九星
七赤金星
辛卯
月破=酉(西)
七赤金星
年家九星
一白水星
丙午
歳破=子(北)
一白水星

四緑木星の相生(吉関係)

一白水星(水生木)・九紫火星(木生火)

四緑木星の比和(吉関係)

三碧木星・四緑木星※

四緑木星の相克(凶関係)

二黒土星(木剋土)・五黄土星(木剋土)・六白金星(金剋木)・七赤金星(金剋木)・八白土星(木剋土)

2026年4月2日の十二支・干支

日の十二支や十干

日の十二支:午の日

日の干支に関すること:稲荷神社の参拝におすすめ

日の十干:丙の日

日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。

日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。

午の日に関すること

十二支の午(うま=馬)に当たる日を午の日と言います。

稲荷神社に参拝に行くとより効果がある日とも言われています。

特に2月最初の午の日は全国の稲荷神社で「初午祭」が開催され、参拝するとご利益がより高まると言われています。

また初午の日にはいなり寿司を食べると良いとされています。

干支(暦月)

  • 日干支:丙午
  • 月干支:癸巳
  • 年干支:丙午

干支(節月)

  • 日干支:丙午
  • 月干支:辛卯
  • 年干支:丙午

一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。

節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。

2026年4月2日の選日

○が該当しているものです。

  • 一粒万倍日:-
  • 天一天上:○
  • 不成就日:-
  • 八専:-
  • 十方暮:-
  • 三隣亡:-
  • 三伏:-
  • 犯土:-
  • 臘日:-

天一天上とは

  • 吉日

「てんいちてんじょう」と読みます。

天一神(てんいちじん、てんいつじん)という神様がいて、地上と天上を行き来しており、天上に帰っている期間を天一天上と言い、天一神の祟りが無くなるとして吉日とされています。

ただし別の神(日遊神)が地上に降りてきて家の中にとどまるため、この期間は家の中を清潔にしないと日遊神の祟りがあると言われています。

その年の最初の天一天上の1日目を「天一太郎」と言い、上吉日とされています。この日に雨が降るとその後の天候が良くなくなると言われ、この日の天候でその年の豊作・凶作を昔は占ったそうです。

概ね2月中旬頃が天一太郎になります。

2026年4月2日の暦注下段

○が該当しているものです。

  • 天赦日:-
  • 神吉日:○
  • 大明日:○
  • 鬼宿日:-
  • 天恩日:-
  • 母倉日:-
  • 月徳日:-
  • 受死日:-
  • 十死日:-
  • 帰忌日:-
  • 血忌日:-
  • 重日:-
  • 復日:-
  • 天火日:-
  • 地火日:○
  • 凶会日:-
  • 往亡日:-
  • 時下食:-
  • 歳下食:-
  • 大禍日:○(卯年生)
  • 狼藉日:-
  • 滅門日:-

神吉日とは

  • 吉日

かみよしにち、かみよしび。 と読みます。

暦には「神よし」と書かれることもあります。 この暦注は、日本独自のものです。

神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。

不浄事には凶となります。

大明日とは

  • 大吉日

「だいみょうにち」と読みます。暦には「大みやう」と書かれます。

「大明」は天地が開通して、隅々まで太陽の日が照る日という意味であり、全ての吉事・善事に用いて大吉です。

特に建築・移転・旅行に良いとされています。

大明日は、唐代の大明暦で初めて登場した暦注です。

地火日とは

  • 特定のことにおいて凶日

ぢかにち、ちかび と読みます。天火日に対応するものです。

五行説では、火気を天火・地火・人火の3つに分けます。このうち地火とは、大地の火気が酷しいという意味です。

地火日には、動土・定礎・柱建て・井戸掘り・種まき・築墓・葬式などが凶とされています。

月は節月ですが、1月が巳の日、2月が午の日、3月が未の日、4月が申の日、5月が酉の日、6月が戌の日、7月が亥の日、8月が子の日、9月が丑の日、10月が寅の日、11月が卯の日、12月が辰の日が地火日となっています。

ただし十二直の「平」と全く同じ配置になっており(十二直の平は吉日)、相反するものとなっています。

北斗七星の動きで見た時の十二直と五行説で見た時では相反する結果になるというのも面白いことです。

大禍日とは

  • 凶日

「たいかにち」と読みます。「三箇の悪日」という3つの凶日を示す中でも最も悪い日とされています。

口舌は慎み、家の修理、門戸の建造、船旅、葬送は厳しく忌むべし、とされています。

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