2026年2月10日の暦と運勢(六曜・選日・暦注下段・九星・干支)

2026年(令和8年)
2月(如月)
10
火曜日
旧暦:2025年12月23日
仏滅 / 直:除 / 宿:尾
きのとう / 七赤金星
二十四節気:(立春)
七十二候:黄鶯睍睆
祝日:-
雑節等:-
月齢 22.3
月形 月齢22
次の満月は「3月3日午後20時38分」
都市名 日の出 日の入
東京 6:32:56 17:17:46
札幌 6:38:46 16:59:30
仙台 6:31:43 17:09:56
名古屋 6:42:28 17:30:35
大阪 6:47:57 17:36:40
広島 7:00:15 17:48:49
福岡 7:07:27 17:58:18
那覇 7:07:44 18:19:27

2026年2月10日の六曜

2026年2月10日の六曜は仏滅です。

仏滅について

仏滅は、六曜において大凶日とされている、一番悪い日です。

もとは「虚亡」と言い、勝負なしという意味でした。さらに「空亡」とも称されていましたが、これを全てが虚しいと解釈して「物滅」と呼ぶようになり、仏の功徳もないという意味に転じて「佛(仏)」の字が当てられたと言われています。

仏が滅する日と言われていますが、六曜は仏教とは関係ないため、本来は間違った解釈とされています。

また悪いと解釈される仏滅ですが「物滅」として「物が一旦滅び、新たに物事が始まる」とされ、大安よりも物事を始めるのには良い日という解釈もあります。

だから生れた日が仏滅でも「物滅」として生まれ変わった日と考えればよく思えてきますよね。まさに輪廻転生っぽいというか...

読み方は「ぶつめつ」のみです。

2026年2月10日の十二直・二十八宿・二十七宿

  • 十二直:除
  • 二十八宿:尾
  • 二十七宿:心

十二直-満

  • 読み方:みつ
  • 意味:全てが満たされる日
  • 吉凶:新規事・移転・結婚などは吉、動土・服薬は凶

二十八宿-尾宿

  • 読み方:びしゅく
  • 読み方(訓読):あしたれぼし
  • 現在星座での概略位置:さそり座尾部
  • 距星:さそり座μ星
  • 吉凶:結婚・開店・移転・造作・新規事に吉、着始め・仕立てに凶

二十七宿-心宿

  • 漢訳名:心宿・尊長宿
  • 梵名:スヴァーティー

王侯が物事を行う事に吉。神仏に祈る事や官位を受ける事、象や馬などの家畜を調教したり乗ったりするのに吉。散財や借金に凶。

2026年2月10日の九星

日家九星
七赤金星
乙卯
日破=酉(西)
七赤金星
月家九星
八白土星
庚寅
月破=申(西南西)
八白土星
年家九星
一白水星
丙午
歳破=子(北)
一白水星

七赤金星の相生(吉関係)

一白水星(金生水)・二黒土星(土生金)・五黄土星※(土生金)・八白土星(土生金)

七赤金星の比和(吉関係)

六白金星・七赤金星※

七赤金星の相克(凶関係)

三碧木星(金剋木)・四緑木星(金剋木)・九紫火星(火剋金)

2026年2月10日の十二支・干支

日の十二支や十干

日の十二支:卯の日

日の干支に関すること:子宝祈願おすすめ日

日の十干:乙の日

日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。

日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。

卯の日に関すること

十二支の卯(う=うさぎ)に当たる日を卯の日と言います。

あまり馴染みの無い十二支の日ですが、うさぎは1度に数匹の子を生むことから卯の日は、子宝祈願に向いていると言われています。

また卯は跳ねることから相場に良い日とも言われています。

なお中国の一部やタイ・ベトナムではうさぎの代わりに猫が十二支の動物になっています。

干支(暦月)

  • 日干支:乙卯
  • 月干支:辛卯
  • 年干支:丙午

干支(節月)

  • 日干支:乙卯
  • 月干支:庚寅
  • 年干支:丙午

一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。

節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。

2026年2月10日の選日

○が該当しているものです。

  • 一粒万倍日:-
  • 天一天上:-
  • 不成就日:-
  • 八専:○
  • 十方暮:-
  • 三隣亡:-
  • 三伏:-
  • 犯土:-
  • 臘日:-

八専とは

  • 凶日

「はっせん」と読みます。

元々は吉はますます吉になり、凶はますます凶となるとされていましたが、次第に凶の性質のみが強調されるようになり、現在では、何事もうまく行かない凶日とされています。

八専は、日の干支が壬子(甲子から数えて49番目)から癸亥(同60番目)の間の12日間の中に干、支ともに同じ五行となるものが壬子、甲寅、乙卯、丁巳、己未、庚申、辛酉、癸亥と8日あるため八専と総称されています。

もう少し細かく説明すると、十干と十二支に五行を割り当てると、干支の気(五行)が重なる日が全部で12日あります。

そのうち8日が壬子から癸亥までの12日間に集中していることから、この期間は特別な期間であると考えられるようになりました。

同気が重なることを「専一」と言い、それが8日あることから「八専」と言います。

八専の期間には同気の重ならない日が4日あり、これを「八専の間日(まび)」と言い、凶日からは除かれます。

2026年2月10日の暦注下段

○が該当しているものです。

  • 天赦日:-
  • 神吉日:○
  • 大明日:-
  • 鬼宿日:-
  • 天恩日:-
  • 母倉日:-
  • 月徳日:-
  • 受死日:-
  • 十死日:-
  • 帰忌日:-
  • 血忌日:-
  • 重日:-
  • 復日:-
  • 天火日:-
  • 地火日:-
  • 凶会日:-
  • 往亡日:○
  • 時下食:-
  • 歳下食:-
  • 大禍日:-
  • 狼藉日:-
  • 滅門日:-

神吉日とは

  • 吉日

かみよしにち、かみよしび。 と読みます。

暦には「神よし」と書かれることもあります。 この暦注は、日本独自のものです。

神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。

不浄事には凶となります。

往亡日とは

  • 特定のことにおいて凶日

「おうもうにち」と読みます。

「往(ゆ)きて亡ぶ日」の意味で、昔はこの日に軍を進めることや遠行が忌まれました。

また、拝官・移転・婚礼などが凶となります。

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