2026年12月7日の暦と運勢(六曜・選日・暦注下段・九星・干支)

2026年(令和8年)
12月(師走)
7
月曜日
旧暦:2026年10月29日
友引 / 直:平 / 宿:張
きのとう / 九紫火星
二十四節気:大雪
七十二候:閉塞成冬
祝日:-
雑節等:大雪
月齢 27.8
月形 月齢28
12月の満月は「12月24日午前10時28分」
都市名 日の出 日の入
東京 6:36:23 16:27:56
札幌 6:50:54 16:00:50
仙台 6:37:53 16:17:19
名古屋 6:45:20 16:41:21
大阪 6:50:22 16:47:54
広島 7:02:26 17:00:17
福岡 7:08:50 17:10:35
那覇 7:02:33 17:38:26

2026年12月7日の六曜

2026年12月7日の六曜は友引です。

友引について

友引は、勝負の決着がつかない良くも悪くも無い日というのが本来の意味でした。陰陽道で、ある日ある方向に事を行うと災いが友に及ぶとする「友引日」というものがあり、これが六曜の友引と混同されたものと考えられています。

友人を引き込むから結婚式としては良い日、葬式としては悪い日とされていますが、これは元々は勘違いから生まれた俗信です。ただし俗信が広がりすぎていること、元々験担ぎみたいなものなので、このままの考え方で問題ありません。

朝晩は吉・昼は凶とされているので、結婚式は午前中もしくは14時以降に挙げる方が本来は良いでしょう。

読み方は「ともびき」「ゆういん」ですが「ともびき」が一般的です。

2026年12月7日の十二直・二十八宿・二十七宿

  • 十二直:平
  • 二十八宿:張
  • 二十七宿:尾

十二直-平

  • 読み方:たいら
  • 意味:物事が平らかになる日
  • 吉凶:旅行・結婚・道路修理などは吉、穴掘り・種まきは凶

二十八宿-張宿

  • 読み方:ちょうしゅく
  • 読み方(訓読):ちりこぼし
  • 現在星座での概略位置:うみへび座中央部
  • 距星:うみへび座υ星[注 6]
  • 吉凶:就職・見合い・神仏祈願・祝い事に吉

二十七宿-尾宿

  • 漢訳名:尾宿・根元宿
  • 梵名:ヴィシャーカー

沐浴や呪術、住宅の修理、薬の調合、入信儀式などに吉。

2026年12月7日の九星

日家九星
九紫火星
乙卯
日破=酉(西)
九紫火星
月家九星
七赤金星
庚子
月破=午(南)
七赤金星
年家九星
一白水星
丙午
歳破=子(北)
一白水星

九紫火星の相生(吉関係)

二黒土星(火生土)・三碧木星(木生火)・四緑木星(木生火)・五黄土星※(火生土)・八白土星(火生土)

九紫火星の比和(吉関係)

九紫火星※

九紫火星の相克(凶関係)

一白水星(水剋火)・六白金星(火剋金)・七赤金星(火剋金)

2026年12月7日の十二支・干支

日の十二支や十干

日の十二支:卯の日

日の干支に関すること:子宝祈願おすすめ日

日の十干:乙の日

日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。

日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。

卯の日に関すること

十二支の卯(う=うさぎ)に当たる日を卯の日と言います。

あまり馴染みの無い十二支の日ですが、うさぎは1度に数匹の子を生むことから卯の日は、子宝祈願に向いていると言われています。

また卯は跳ねることから相場に良い日とも言われています。

なお中国の一部やタイ・ベトナムではうさぎの代わりに猫が十二支の動物になっています。

干支(暦月)

  • 日干支:乙卯
  • 月干支:辛丑
  • 年干支:丙午

干支(節月)

  • 日干支:乙卯
  • 月干支:庚子
  • 年干支:丙午

一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。

節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。

2026年12月7日の選日

○が該当しているものです。

  • 一粒万倍日:-
  • 天一天上:-
  • 不成就日:-
  • 八専:○
  • 十方暮:-
  • 三隣亡:-
  • 三伏:-
  • 犯土:-
  • 臘日:-

八専とは

  • 凶日

「はっせん」と読みます。

元々は吉はますます吉になり、凶はますます凶となるとされていましたが、次第に凶の性質のみが強調されるようになり、現在では、何事もうまく行かない凶日とされています。

八専は、日の干支が壬子(甲子から数えて49番目)から癸亥(同60番目)の間の12日間の中に干、支ともに同じ五行となるものが壬子、甲寅、乙卯、丁巳、己未、庚申、辛酉、癸亥と8日あるため八専と総称されています。

もう少し細かく説明すると、十干と十二支に五行を割り当てると、干支の気(五行)が重なる日が全部で12日あります。

そのうち8日が壬子から癸亥までの12日間に集中していることから、この期間は特別な期間であると考えられるようになりました。

同気が重なることを「専一」と言い、それが8日あることから「八専」と言います。

八専の期間には同気の重ならない日が4日あり、これを「八専の間日(まび)」と言い、凶日からは除かれます。

2026年12月7日の暦注下段

○が該当しているものです。

  • 天赦日:-
  • 神吉日:○
  • 大明日:-
  • 鬼宿日:-
  • 天恩日:-
  • 母倉日:-
  • 月徳日:-
  • 受死日:○
  • 十死日:-
  • 帰忌日:-
  • 血忌日:-
  • 重日:-
  • 復日:-
  • 天火日:-
  • 地火日:○
  • 凶会日:-
  • 往亡日:-
  • 時下食:-
  • 歳下食:-
  • 大禍日:-
  • 狼藉日:-
  • 滅門日:○(子年生)

神吉日とは

  • 吉日

かみよしにち、かみよしび。 と読みます。

暦には「神よし」と書かれることもあります。 この暦注は、日本独自のものです。

神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。

不浄事には凶となります。

受死日とは

  • 最悪の大凶日

じゅしにち・じゅしびと読みます。暦の下段「●」で記されることから黒日とも言われます。 この日に病を患えば必ず死ぬとまで言われるほど運勢の悪い日です。

病気見舞い、服薬、針灸、旅行が特に凶とされているが、葬式だけは差し支えないとされています。

月は節月ですが、1月は戌の日、2月は辰の日、3月は亥の日、4月は巳の日、5月は子の日、6月は午の日、7月は丑の日、8月は未の日、9月は寅の日、10月は申の日、11月は卯の日、12月は酉の日が受死日になっています。

地火日とは

  • 特定のことにおいて凶日

ぢかにち、ちかび と読みます。天火日に対応するものです。

五行説では、火気を天火・地火・人火の3つに分けます。このうち地火とは、大地の火気が酷しいという意味です。

地火日には、動土・定礎・柱建て・井戸掘り・種まき・築墓・葬式などが凶とされています。

月は節月ですが、1月が巳の日、2月が午の日、3月が未の日、4月が申の日、5月が酉の日、6月が戌の日、7月が亥の日、8月が子の日、9月が丑の日、10月が寅の日、11月が卯の日、12月が辰の日が地火日となっています。

ただし十二直の「平」と全く同じ配置になっており(十二直の平は吉日)、相反するものとなっています。

北斗七星の動きで見た時の十二直と五行説で見た時では相反する結果になるというのも面白いことです。

滅門日とは

  • 凶日

「めつもんにち」と読みます。「三箇の悪日」という3つの凶日を示す中の1つです。

万事に凶で、この日を犯すと「滅門」の字の通り、一家一門を亡ぼすと言われています。

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