2026年11月2日の暦と運勢(六曜・選日・暦注下段・九星・干支)

2026年(令和8年)
11月(霜月)
2
月曜日
旧暦:2026年9月23日
先勝 / 直:破 / 宿:畢
かのえたつ / 八白土星
二十四節気:(霜降)
七十二候:楓蔦黄
祝日:-
雑節等:-
月齢 22.5
月形 月齢22
11月の満月は「11月24日午後23時54分」
都市名 日の出 日の入
東京 6:02:56 16:45:41
札幌 6:08:58 16:26:59
仙台 6:01:47 16:37:42
名古屋 6:12:28 16:58:31
大阪 6:17:57 17:04:37
広島 6:30:16 17:16:46
福岡 6:37:27 17:26:17
那覇 6:37:35 17:47:46

2026年11月2日の六曜

2026年11月2日の六曜は先勝です。

先勝について

先勝は漢字の意味の通り「早く(先に)済ませてしまうことが良い」とされる日です。「先んずれば即ち勝つ」という意味から来ています。午前は吉、午後は凶と言われているので、午前中にできれば大切なことは済ませておくのが良いでしょう。

特に急用の処理や訴訟には吉日とされています。

読み方は「せんしょう」「さきかち」「せんかち」とあります。

2026年11月2日の十二直・二十八宿・二十七宿

  • 十二直:破
  • 二十八宿:畢
  • 二十七宿:張

十二直-破

  • 読み方:やぶる
  • 意味:物事を突破する日
  • 吉凶:訴訟・出陣・漁猟・服薬は吉、祝い事・契約事は凶

二十八宿-畢宿

  • 読み方:ひっしゅく
  • 読み方(訓読):あめふりぼし
  • 現在星座での概略位置:おうし座頭部(ヒアデス)
  • 距星:おうし座ε星
  • 吉凶:稽古始め・運搬始めに吉、造作・衣類着始めに凶

二十七宿-張宿

  • 漢訳名:張宿・前徳宿
  • 梵名:プシャー

慶事に吉。結婚、住宅の修理、官職を受ける事、衣服を作る事、師僧から奥義を学ぶ事などに吉

2026年11月2日の九星

日家九星
八白土星
庚辰
日破=戌(西北西)
八白土星
月家九星
九紫火星
戊戌
月破=辰(東南東)
九紫火星
年家九星
一白水星
丙午
歳破=子(北)
一白水星

八白土星の相生(吉関係)

六白金星(土生金)・七赤金星(土生金)・九紫火星(火生土)

八白土星の比和(吉関係)

二黒土星・五黄土星※・八白土星※

八白土星の相克(凶関係)

一白水星(土剋水)・三碧木星(木剋土)・四緑木星(木剋土)

2026年11月2日の十二支・干支

日の十二支や十干

日の十二支:辰の日

日の干支に関すること:金運上昇や仕事運アップ

日の十干:庚の日

日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。

日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。

辰の日に関すること

十二支の辰(たつ=龍)に当たる日を辰の日と言います。

龍の日と聞くと縁起が良さそうに思えますが、特に目立った縁起がある日にはなっていません。

一部の神社では辰の日に参拝に行くと、より一層力を与えていただき、守り助けてくれると言われています。

妙義神社では辰の日詣という言葉があり、力をいただき守って助けてくれるとされています。

住吉大社を始めとする住吉神社系列では、毎月最初の辰の日に参拝すると同じく力をいただき守って助けてくれるとされています。

干支(暦月)

  • 日干支:庚辰
  • 月干支:庚子
  • 年干支:丙午

干支(節月)

  • 日干支:庚辰
  • 月干支:戊戌
  • 年干支:丙午

一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。

節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。

2026年11月2日の選日

○が該当しているものです。

  • 一粒万倍日:-
  • 天一天上:-
  • 不成就日:-
  • 八専:-
  • 十方暮:-
  • 三隣亡:-
  • 三伏:-
  • 犯土:小犯土
  • 臘日:-

犯土とは

  • 凶日

「つち」「ぼんど」と読みます。

土、椎、槌(読みはいずれも「つち」)と書く場合もあります。

犯土の期間には、土公神(どくじん)が本宮あるいは土中にいるため、土を犯してはならないとされています。

つまり、穴掘り、井戸掘り、種まき、土木工事、伐採など土いじりは一切慎むべきとされています。

特に、地鎮祭等の建築儀礼には凶日とされています。

犯土とは元来、これらの「土を犯す行為」、特に、現在の地鎮祭に相当する儀式を意味しましたが、後にそれを禁じる禁忌、その期間へと意味が変化しました。

庚午(甲子から数えて7番目)から丙子(13番目)までの7日間を大犯土(おおづち、大土などとも)、戊寅(15番目)から甲申(21番目)までの7日間を小犯土(こづち、小土などとも)と言います。

その間の丁丑(14番目)を間日(まび)、犯土間日(つちまび)、中犯土(なかづち)といい、この日は犯土には含まれません。あるいは、犯土には含まれても犯土の禁忌は存在しません。

2026年11月2日の暦注下段

○が該当しているものです。

  • 天赦日:-
  • 神吉日:-
  • 大明日:-
  • 鬼宿日:-
  • 天恩日:○
  • 母倉日:-
  • 月徳日:-
  • 受死日:-
  • 十死日:-
  • 帰忌日:-
  • 血忌日:-
  • 重日:-
  • 復日:-
  • 天火日:-
  • 地火日:-
  • 凶会日:-
  • 往亡日:-
  • 時下食:-
  • 歳下食:-
  • 大禍日:-
  • 狼藉日:-
  • 滅門日:-

天恩日とは

  • 大吉日

「てんおんにち」と読みます。暦には「天おん」と書かれます。

名前の通り、天の恩恵を受ける日で、吉事に用いて大吉ですが、凶事に用いてはならないとされています。

天恩日は、母倉日・月徳日と共に宝暦暦で初めて登場した暦注です。

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