2026年10月2日の暦と運勢(六曜・選日・暦注下段・九星・干支)

2026年(令和8年)
10月(神無月)
2
金曜日
旧暦:2026年8月22日
大安 / 直:建 / 宿:婁
つちのととり / 三碧木星
二十四節気:(秋分)
七十二候:蟄虫坏戸
祝日:-
雑節等:-
月齢 21
月形 月齢21
次の満月は「10月26日午後13時12分」
都市名 日の出 日の入
東京 5:35:47 17:24:31
札幌 5:31:39 17:15:57
仙台 5:31:22 17:19:48
名古屋 5:46:00 17:36:40
大阪 5:52:03 17:42:12
広島 6:04:41 17:54:01
福岡 6:12:50 18:02:34
那覇 6:20:58 18:16:05

2026年10月2日の六曜

2026年10月2日の六曜は大安です。

大安について

大安は、六曜の中で最も吉日とされています。「大いに安し」の意味で、万事に進んで行うのに良い日とされています。結婚式や棟上式等は、大安の日に行うのが良いとされています。

ただ解釈の1つとして「大いに安し」ということから「特に害の無い日」という意味で、おみくじで言えば「小吉」程度だという考え方もあります。

ただ何をするにしても気にしなくて良い日ということで、やはり吉日として考えていて問題無い日と言えます。

読み方は「たいあん」のみです。

2026年10月2日の十二直・二十八宿・二十七宿

  • 十二直:建
  • 二十八宿:婁
  • 二十七宿:鬼

十二直-建

  • 読み方:たつ
  • 意味:万物を建て生じる日
  • 吉凶:よろず大吉の日、但し動土・蔵開きは凶

二十八宿-婁宿

  • 読み方:ろうしゅく
  • 読み方(訓読):たたらぼし
  • 現在星座での概略位置:おひつじ座西部
  • 距星:おひつじ座β星
  • 吉凶:動土・造作・縁談・契約・造園・衣類仕立てに吉

二十七宿-鬼宿

  • 漢訳名:鬼宿・熾盛宿
  • 梵名:ムリガシラー

あらゆる事に吉。特に名誉や長寿を求める事、官位を受ける事、宗教への入信や奥義を学ぶ事に吉。

2026年10月2日の九星

日家九星
三碧木星
己酉
日破=卯(東)
三碧木星
月家九星
一白水星
丁酉
月破=卯(東)
一白水星
年家九星
一白水星
丙午
歳破=子(北)
一白水星

三碧木星の相生(吉関係)

一白水星(水生木)・九紫火星(木生火)

三碧木星の比和(吉関係)

三碧木星※・四緑木星

三碧木星の相克(凶関係)

二黒土星(木剋土)・五黄土星(木剋土)・六白金星(金剋木)・七赤金星(金剋木)・八白土星(木剋土)

2026年10月2日の十二支・干支

日の十二支や十干

日の十二支:酉の日

日の干支に関すること:商売繁盛の縁起を担ぐ日

日の十干:己の日

日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。

日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。

酉の日に関すること

十二支の酉(とり=鶏)に当たる日を酉の日と言います。

通常ではあまり気にしない酉の日ですが、11月の酉の日は一部の寺社で「酉の市」が行われ、熊手を買う人で賑わいます。

なお11月に3回酉の日がある年は火事が多くなる年と言われています。

干支(暦月)

  • 日干支:己酉
  • 月干支:己亥
  • 年干支:丙午

干支(節月)

  • 日干支:己酉
  • 月干支:丁酉
  • 年干支:丙午

一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。

節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。

2026年10月2日の選日

○が該当しているものです。

  • 一粒万倍日:-
  • 天一天上:-
  • 不成就日:-
  • 八専:-
  • 十方暮:-
  • 三隣亡:-
  • 三伏:-
  • 犯土:-
  • 臘日:-

2026年10月2日の暦注下段

○が該当しているものです。

  • 天赦日:-
  • 神吉日:○
  • 大明日:○
  • 鬼宿日:-
  • 天恩日:○
  • 母倉日:-
  • 月徳日:-
  • 受死日:-
  • 十死日:-
  • 帰忌日:-
  • 血忌日:-
  • 重日:-
  • 復日:-
  • 天火日:○
  • 地火日:-
  • 凶会日:○
  • 往亡日:-
  • 時下食:○
  • 歳下食:-
  • 大禍日:-
  • 狼藉日:○(酉年生)
  • 滅門日:-

神吉日とは

  • 吉日

かみよしにち、かみよしび。 と読みます。

暦には「神よし」と書かれることもあります。 この暦注は、日本独自のものです。

神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。

不浄事には凶となります。

大明日とは

  • 大吉日

「だいみょうにち」と読みます。暦には「大みやう」と書かれます。

「大明」は天地が開通して、隅々まで太陽の日が照る日という意味であり、全ての吉事・善事に用いて大吉です。

特に建築・移転・旅行に良いとされています。

大明日は、唐代の大明暦で初めて登場した暦注です。

天恩日とは

  • 大吉日

「てんおんにち」と読みます。暦には「天おん」と書かれます。

名前の通り、天の恩恵を受ける日で、吉事に用いて大吉ですが、凶事に用いてはならないとされています。

天恩日は、母倉日・月徳日と共に宝暦暦で初めて登場した暦注です。

天火日とは

  • 特定のことにおいて凶日

てんかにち、てんかび と読みます。 地火日に対応するもので、五貧日ともいいます。 五行説では、火気を天火・地火・人火の3つに分けます。このうち天火とは、天の火気が酷しいという意味です。 天火日に棟上げ、屋根葺きなどをすると、必ず火災があるとされています。 また、家屋の修理や移徙(わたまし:貴人の転居)に凶とされています。 月は節月で下記の日が復日とされています。

  • 1月・5月・9月:子の日
  • 2月・6月・10月:卯の日
  • 3月・7月・11月:午の日
  • 4月・8月・12月:酉の日

凶会日とは

  • 凶日

くえにち、くえび と読みます。暦には「くゑ日」と記載されます。市販の暦では「くしえ・くしゑ」となっていることもあります。

陰陽二気の調和がうまく行かず、万事に忌むべき日で、この日に吉事を行うことは凶とされています。

年間で72日(古い暦では84日)もあります。

時下食とは

  • 凶日

「ときげじき」と読みますが、下食時(げじきどき)と言うこともあります。

時下食は、他の暦注と異なり、特定の日の特定の時間だけを忌むものです。

時下食とは、流星の一種である天狗星(てんこうせい)の精が食事のために下界に下りて来る時間です。

この時に人間が食事をすると、食物の栄養が全て天狗星の精に吸い取られてしまうとされ、その残りを食べると災いがあるとされています。

また、この時間には食事の他、種まきや俵を開けること、沐浴、草木を植えることも凶とされます。

狼藉日とは

  • 凶日

「ろうしゃくにち」と読みます。万事に凶とされています。「三箇の悪日」という3つの凶日を示す中の1つです。

この日取りは天火日と全く同じです。この日を犯すと、百事皆失敗すると言われています。

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