2026年8月10日の暦と運勢(六曜・選日・暦注下段・九星・干支)

2026年(令和8年)
8月(葉月)
10
月曜日
旧暦:2026年6月28日
先負 / 直:成 / 宿:畢
ひのえたつ / 二黒土星
二十四節気:(立秋)
七十二候:涼風至
祝日:-
雑節等:-
月齢 26.7
月形 月齢27
8月の満月は「8月28日午後13時19分」
都市名 日の出 日の入
東京 4:55:05 18:37:11
札幌 4:33:32 18:46:00
仙台 4:44:58 18:38:08
名古屋 5:06:20 18:48:18
大阪 5:13:25 18:52:48
広島 5:26:39 19:04:01
福岡 5:36:28 19:10:55
那覇 5:58:11 19:10:51

2026年8月10日の六曜

2026年8月10日の六曜は先負です。

先負について

先負は、急用は避けるべき日とされています。「先んずれば即ち負ける」の意味で先勝とは反対の意味となっています。争い事や公事も良くないといわれ、すべてに平静を守ることが良いとされています。

元々は、吉日とされていましたが、字面から午前中は凶、午後は吉とされています。

読み方は「せんぷ」「せんふ」「せんまけ」「さきまけ」となっています。

2026年8月10日の十二直・二十八宿・二十七宿

  • 十二直:成
  • 二十八宿:畢
  • 二十七宿:鬼

十二直-成

  • 読み方:なる
  • 意味:物事が成就する日
  • 吉凶:新規事・建築・開店は吉、訴訟・談判は凶

二十八宿-畢宿

  • 読み方:ひっしゅく
  • 読み方(訓読):あめふりぼし
  • 現在星座での概略位置:おうし座頭部(ヒアデス)
  • 距星:おうし座ε星
  • 吉凶:稽古始め・運搬始めに吉、造作・衣類着始めに凶

二十七宿-鬼宿

  • 漢訳名:鬼宿・熾盛宿
  • 梵名:ムリガシラー

あらゆる事に吉。特に名誉や長寿を求める事、官位を受ける事、宗教への入信や奥義を学ぶ事に吉。

2026年8月10日の九星

日家九星
二黒土星
丙辰
日破=戌(西北西)
二黒土星
月家九星
二黒土星
丙申
月破=寅(東北東)
二黒土星
年家九星
一白水星
丙午
歳破=子(北)
一白水星

二黒土星の相生(吉関係)

六白金星(土生金)・七赤金星(土生金)・九紫火星(火生土)

二黒土星の比和(吉関係)

二黒土星※・五黄土星※・八白土星

二黒土星の相克(凶関係)

一白水星(土剋水)・三碧木星(木剋土)・四緑木星(木剋土)

2026年8月10日の十二支・干支

日の十二支や十干

日の十二支:辰の日

日の干支に関すること:金運上昇や仕事運アップ

日の十干:丙の日

日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。

日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。

辰の日に関すること

十二支の辰(たつ=龍)に当たる日を辰の日と言います。

龍の日と聞くと縁起が良さそうに思えますが、特に目立った縁起がある日にはなっていません。

一部の神社では辰の日に参拝に行くと、より一層力を与えていただき、守り助けてくれると言われています。

妙義神社では辰の日詣という言葉があり、力をいただき守って助けてくれるとされています。

住吉大社を始めとする住吉神社系列では、毎月最初の辰の日に参拝すると同じく力をいただき守って助けてくれるとされています。

干支(暦月)

  • 日干支:丙辰
  • 月干支:丁酉
  • 年干支:丙午

干支(節月)

  • 日干支:丙辰
  • 月干支:丙申
  • 年干支:丙午

一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。

節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。

2026年8月10日の選日

○が該当しているものです。

  • 一粒万倍日:-
  • 天一天上:-
  • 不成就日:-
  • 八専:間日
  • 十方暮:-
  • 三隣亡:-
  • 三伏:○
  • 犯土:-
  • 臘日:-

八専とは

  • 凶日

「はっせん」と読みます。

元々は吉はますます吉になり、凶はますます凶となるとされていましたが、次第に凶の性質のみが強調されるようになり、現在では、何事もうまく行かない凶日とされています。

八専は、日の干支が壬子(甲子から数えて49番目)から癸亥(同60番目)の間の12日間の中に干、支ともに同じ五行となるものが壬子、甲寅、乙卯、丁巳、己未、庚申、辛酉、癸亥と8日あるため八専と総称されています。

もう少し細かく説明すると、十干と十二支に五行を割り当てると、干支の気(五行)が重なる日が全部で12日あります。

そのうち8日が壬子から癸亥までの12日間に集中していることから、この期間は特別な期間であると考えられるようになりました。

同気が重なることを「専一」と言い、それが8日あることから「八専」と言います。

八専の期間には同気の重ならない日が4日あり、これを「八専の間日(まび)」と言い、凶日からは除かれます。

三伏とは

  • 凶日

「さんぷく」と読みます。

種まき・療養・遠行・男女の和合など、全て慎むべき日とされています。

三伏とは陰陽五行説に基づく選日の1つで、初伏(しょふく)・中伏(ちゅうふく)・末伏(まっぷく)の総称です。

庚(かのえ)は「金の兄」で金性であり、金は火に伏せられること(火剋金)から、火性の最も盛んな夏の時期の庚の日は凶であるとされています。

そこで、夏の間の3回の庚の日を三伏としています。

三伏の日取りは流派により異なるが、最も一般的なものでは夏至以後の3回目・4回目と立秋以後の最初の庚の日をそれぞれ初伏・中伏・末伏となっています。

他に、夏至以後の3回目・4回目・5回目とするものや、小暑以後の1回目・2回目・3回目とするものもある。いずれの方法でも、起算する日が庚である場合はその日を1回目としています。

2026年8月10日の暦注下段

○が該当しているものです。

  • 天赦日:-
  • 神吉日:-
  • 大明日:○
  • 鬼宿日:-
  • 天恩日:-
  • 母倉日:○
  • 月徳日:-
  • 受死日:-
  • 十死日:-
  • 帰忌日:-
  • 血忌日:○
  • 重日:-
  • 復日:-
  • 天火日:-
  • 地火日:-
  • 凶会日:-
  • 往亡日:-
  • 時下食:-
  • 歳下食:-
  • 大禍日:-
  • 狼藉日:-
  • 滅門日:-

大明日とは

  • 大吉日

「だいみょうにち」と読みます。暦には「大みやう」と書かれます。

「大明」は天地が開通して、隅々まで太陽の日が照る日という意味であり、全ての吉事・善事に用いて大吉です。

特に建築・移転・旅行に良いとされています。

大明日は、唐代の大明暦で初めて登場した暦注です。

母倉日とは

  • 吉日

「ぼそうにち」と読みます。暦には単に母倉と書かれます。 母が子を育てるように天が人間を慈しむ日という意味です。

何事にも吉で、特に婚姻は大吉とされる。また、普請・造作(ともに建築関係のこと)も吉です。

月は節月の旧暦ですが、下記が母倉日となります。

  • 1月・2月=子と亥の日
  • 4月・5月=寅と卯の日
  • 7月・8月=丑・辰・未・戌の日
  • 10月・11月=申と酉の日
  • 3月・6月・9月・12月=巳と午の日

血忌日とは

  • 特定のことにおいて凶日

いみにち、ちいみび、ちこにち と読みます。暦には「ちいみ」とも書かれることもあります。

血忌とは、梗河星(うしかい座のρ,σ,ε星)の精(精霊)で、中国ではこの3つの星を「殺忌」「日忌」「血忌」と呼んで、殺伐の気を司るとしていました。

この日は血を見ることが凶で、特に鍼灸、刑戮(死刑執行)、狩猟などが凶とされています。

月は節月ですが、1月が丑の日、2月が未の日、3月が寅の日、4月が申の日、5月が卯の日、6月が酉の日、7月が辰の日、8月が戌の日、9月が巳の日、10月が亥の日、11月が午の日、12月が子の日が血忌日となっています。

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