2027年7月4日の暦と運勢(六曜・選日・暦注下段・九星・干支)

2027年(令和9年)
7月(文月)
4
日曜日
旧暦:2027年6月1日
赤口 / 直:満 / 宿:虚
きのえさる / 七赤金星
二十四節気:(夏至)
七十二候:半夏生
祝日:-
雑節等:-
月齢 29.3
月形 月齢29
7月の満月は「7月19日午前0時45分」
都市名 日の出 日の入
東京 4:29:16 19:01:10
札幌 3:59:24 19:18:24
仙台 4:16:29 19:04:50
名古屋 4:40:57 19:11:51
大阪 4:48:32 19:15:51
広島 5:02:04 19:26:46
福岡 5:12:38 19:32:54
那覇 5:40:23 19:26:43

2027年7月4日の六曜

2027年7月4日の六曜は赤口です。

赤口について

赤口は、六曜の中で仏滅についで凶日とされている日です。ただし正午の前後(11時から13時)だけは吉とされています。訴訟や契約は避けるべき日とされています。

また赤という字から、火の元・刃物に気をつけるべき日とされています。契約ごとに関しては仏滅よりも悪いという解釈があります。

ただ赤って「めでたい」時に使う色と考えて、この日が誕生日なら「めでたい」日に生れたくらいに思っていれば良いのではないでしょうか?

読み方は「しゃっこう」「しゃっく」「じゃっこう」「じゃっく」「せきぐち」といろいろあります。

2027年7月4日の十二直・二十八宿・二十七宿

  • 十二直:満
  • 二十八宿:虚
  • 二十七宿:鬼

十二直-満

  • 読み方:みつ
  • 意味:全てが満たされる日
  • 吉凶:新規事・移転・結婚などは吉、動土・服薬は凶

二十八宿-虚宿

  • 読み方:きょしゅく
  • 読み方(訓読):とみてぼし
  • 現在星座での概略位置:みずがめ座西部
  • 距星:みずがめ座β星
  • 吉凶:着始め・学問始めに吉、相談・造作・積極的な行動に凶

二十七宿-鬼宿

  • 漢訳名:鬼宿・熾盛宿
  • 梵名:ムリガシラー

あらゆる事に吉。特に名誉や長寿を求める事、官位を受ける事、宗教への入信や奥義を学ぶ事に吉。

2027年7月4日の九星

日家九星
七赤金星
甲申
日破=寅(東北東)
七赤金星
月家九星
一白水星
丙午
月破=子(北)
一白水星
年家九星
九紫火星
丁未
歳破=丑(北々東)
九紫火星

七赤金星の相生(吉関係)

一白水星(金生水)・二黒土星(土生金)・五黄土星※(土生金)・八白土星(土生金)

七赤金星の比和(吉関係)

六白金星・七赤金星※

七赤金星の相克(凶関係)

三碧木星(金剋木)・四緑木星(金剋木)・九紫火星(火剋金)

2027年7月4日の十二支・干支

日の十二支や十干

日の十二支:申の日

日の干支に関すること:日枝神社の参拝におすすめ

日の十干:甲の日

日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。

日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。

申の日に関すること

十二支の申(さる=猿)に当たる日を申の日と言います。

猿も分娩の軽い動物と言われており、戌の日についで安産祈願に良い日とされています。

また日枝神社では、猿が日枝神社のお使いでありことから、縁起の良い日とされています。

干支(暦月)

  • 日干支:甲申
  • 月干支:戊申
  • 年干支:丁未

干支(節月)

  • 日干支:甲申
  • 月干支:丙午
  • 年干支:丁未

一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。

節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。

2027年7月4日の選日

○が該当しているものです。

  • 一粒万倍日:-
  • 天一天上:-
  • 不成就日:-
  • 八専:-
  • 十方暮:○
  • 三隣亡:-
  • 三伏:-
  • 犯土:小犯土
  • 臘日:-

十方暮とは

  • 凶日

「じっぽうぐれ」と読みます。十方間と書くこともあります。

十方暮は万事うまく行かない凶日とされています。市販の暦では、労多くして功の少ない日などと記載されていることもあります。

十方暮のうち、丙戌(23番目)は相生、己丑(26番目)は比和で、本来は間日となりますが、十方暮の間日は周りの日の相剋の影響を受けて凶日になるとされており、暦に間日である旨は記載されていません。

間日とは影響を受けない日のことです。 十方暮の「十方」とは天地と八方向のことで、暮は本来は「闇」です。

つまり四方八方十方が閉ざされたという意味ですが、「途方に暮れる」の語呂合わせであるとの説もあります。

また、その期間が10日間であるから「十」の字を宛てたとも言われています。

犯土とは

  • 凶日

「つち」「ぼんど」と読みます。

土、椎、槌(読みはいずれも「つち」)と書く場合もあります。

犯土の期間には、土公神(どくじん)が本宮あるいは土中にいるため、土を犯してはならないとされています。

つまり、穴掘り、井戸掘り、種まき、土木工事、伐採など土いじりは一切慎むべきとされています。

特に、地鎮祭等の建築儀礼には凶日とされています。

犯土とは元来、これらの「土を犯す行為」、特に、現在の地鎮祭に相当する儀式を意味しましたが、後にそれを禁じる禁忌、その期間へと意味が変化しました。

庚午(甲子から数えて7番目)から丙子(13番目)までの7日間を大犯土(おおづち、大土などとも)、戊寅(15番目)から甲申(21番目)までの7日間を小犯土(こづち、小土などとも)と言います。

その間の丁丑(14番目)を間日(まび)、犯土間日(つちまび)、中犯土(なかづち)といい、この日は犯土には含まれません。あるいは、犯土には含まれても犯土の禁忌は存在しません。

2027年7月4日の暦注下段

○が該当しているものです。

  • 天赦日:-
  • 神吉日:○
  • 大明日:○
  • 鬼宿日:-
  • 天恩日:-
  • 母倉日:-
  • 月徳日:-
  • 受死日:-
  • 十死日:-
  • 帰忌日:-
  • 血忌日:-
  • 重日:-
  • 復日:-
  • 天火日:-
  • 地火日:-
  • 凶会日:-
  • 往亡日:-
  • 時下食:-
  • 歳下食:-
  • 大禍日:-
  • 狼藉日:-
  • 滅門日:-

神吉日とは

  • 吉日

かみよしにち、かみよしび。 と読みます。

暦には「神よし」と書かれることもあります。 この暦注は、日本独自のものです。

神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。

不浄事には凶となります。

大明日とは

  • 大吉日

「だいみょうにち」と読みます。暦には「大みやう」と書かれます。

「大明」は天地が開通して、隅々まで太陽の日が照る日という意味であり、全ての吉事・善事に用いて大吉です。

特に建築・移転・旅行に良いとされています。

大明日は、唐代の大明暦で初めて登場した暦注です。

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