2027年(令和9年) |
2月(如月) |
15 |
月曜日 |
旧暦:2027年1月9日 |
先負 / 直:閉 / 宿:危 |
きのとうし / 八白土星 |
二十四節気:(立春) |
七十二候:魚上氷 |
祝日:- |
雑節等:- |
月齢 | 8.5 | |
月形 | ||
2月の満月は「2月21日午前8時24分」 | ||
都市名 | 日の出 | 日の入 |
東京 | 6:28:04 | 17:22:36 |
札幌 | 6:32:23 | 17:05:51 |
仙台 | 6:26:22 | 17:15:14 |
名古屋 | 6:37:42 | 17:35:18 |
大阪 | 6:43:16 | 17:41:18 |
広島 | 6:55:37 | 17:53:24 |
福岡 | 7:02:57 | 18:02:45 |
那覇 | 7:04:25 | 18:22:42 |
2027年2月15日の六曜
2027年2月15日の六曜は先負です。
先負について
先負は、急用は避けるべき日とされています。「先んずれば即ち負ける」の意味で先勝とは反対の意味となっています。争い事や公事も良くないといわれ、すべてに平静を守ることが良いとされています。
元々は、吉日とされていましたが、字面から午前中は凶、午後は吉とされています。
読み方は「せんぷ」「せんふ」「せんまけ」「さきまけ」となっています。
2027年2月15日の十二直・二十八宿・二十七宿
- 十二直:閉
- 二十八宿:危
- 二十七宿:参
十二直-閉
- 読み方:とづ
- 意味:閉じ込める日
- 吉凶:金銭出納・建墓は吉、棟上げ・結婚・開店は凶
二十八宿-室宿
- 読み方:しっしゅく
- 読み方(訓読):はついぼし
- 現在星座での概略位置:ペガススの四辺形の西辺
- 距星:ペガスス座α星
- 吉凶:祈願始め・結婚・祝い事・祭祀・井戸掘りに吉
二十七宿-参宿
- 漢訳名:参宿・生眚宿
- 梵名:クリティッカー
財産を得る事、地面に穴を掘る事、乳製品を造る事や油を搾る事、酒の醸造等に吉。また、あらゆる剛猛の事に吉。
2027年2月15日の九星
八白土星の相生(吉関係)
六白金星(土生金)・七赤金星(土生金)・九紫火星(火生土)
八白土星の比和(吉関係)
二黒土星・五黄土星※・八白土星※
八白土星の相克(凶関係)
一白水星(土剋水)・三碧木星(木剋土)・四緑木星(木剋土)
2027年2月15日の十二支・干支
日の十二支や十干
日の十二支:丑の日
日の干支に関すること:天神さまへの参拝におすすめ
日の十干:乙の日
日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。
日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。
丑の日に関すること
十二支の丑(うし)に当たる日を丑の日と言います。
丑の日と言えば「土用の丑の日」を想像する人が多いと思います。夏季の土用の丑の日には「う」のつくもの(主にウナギ)を食べると暑気あたりしないと言われています。
日本各地(主に西日本)では2月や11月の丑の日を特別の日として行事を行うところがあります。
干支(暦月)
- 日干支:乙丑
- 月干支:癸卯
- 年干支:丁未
干支(節月)
- 日干支:乙丑
- 月干支:壬寅
- 年干支:丁未
一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。
節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。
2027年2月15日の選日
○が該当しているものです。
- 一粒万倍日:○
- 天一天上:-
- 不成就日:-
- 八専:-
- 十方暮:-
- 三隣亡:-
- 三伏:-
- 犯土:-
- 臘日:-
一粒万倍日とは
- 吉日
いちりゅうまんばいび、いちりゅうまんばいにち と読みます。単に万倍とも言うこともあります。
「一粒万倍」とは、一粒の籾(もみ)が万倍にも実る稲穂になるという意味です。
一粒万倍日は何事を始めるにも良い日とされ、特に仕事始め、開店、種まき、お金を出すことに吉であるとされています。
但し、借金をしたり人から物を借りたりすることは苦労の種が万倍になるので凶とされるので、気をつけた方がいいでしょう。
また同じ意味合いで、借りを作る、失言をする、他人を攻撃する、浪費などもトラブルが倍増するので避けたほうがいいとされています。
一粒万倍日は数が多いことから、他の暦注と重なる場合があります。
その場合、吉日と重なったら一粒万倍日の効果が倍増し、凶日と重なったら半減すると言われています。
購入した金額の何万倍にも増えるということで、宝くじを買うのに良い日ともされており、一粒万倍日の日には「一粒万倍日」と貼り出す宝くじ売り場も増えています。
2027年2月15日の暦注下段
○が該当しているものです。
- 天赦日:-
- 神吉日:○
- 大明日:-
- 鬼宿日:-
- 天恩日:○
- 母倉日:-
- 月徳日:-
- 受死日:-
- 十死日:-
- 帰忌日:○
- 血忌日:○
- 重日:-
- 復日:-
- 天火日:-
- 地火日:-
- 凶会日:-
- 往亡日:-
- 時下食:-
- 歳下食:-
- 大禍日:-
- 狼藉日:-
- 滅門日:-
神吉日とは
- 吉日
かみよしにち、かみよしび。 と読みます。
暦には「神よし」と書かれることもあります。 この暦注は、日本独自のものです。
神事に関すること、すなわち神社に詣でること、祭礼、祖先を祀ることに吉とされる日です。
不浄事には凶となります。
天恩日とは
- 大吉日
「てんおんにち」と読みます。暦には「天おん」と書かれます。
名前の通り、天の恩恵を受ける日で、吉事に用いて大吉ですが、凶事に用いてはならないとされています。
天恩日は、母倉日・月徳日と共に宝暦暦で初めて登場した暦注です。
帰忌日とは
- 凶日
きこにち、きしにち、きこび、きこじつ、きいみび と読みます。
暦には「きこ」とも書かれます。現在の暦では「きいみ」と書かれることもあります。
帰忌とは、天棓星(てんぼうせい:りゅう座のβ,γ,ζ,ν星)の精(精霊)のことです。
この帰忌が地上に降りて来て、人家の門の前で家人が帰って来るのを妨害するとされる日が帰忌日です。
市販の暦では、金の貸し借りも凶とされています。
月は節月ですが、1月・4月・7月・10月が丑の日、2月・5月・8月・11月が寅の日、3月6月9月・12月が子の日が帰忌日とされています。
血忌日とは
- 特定のことにおいて凶日
いみにち、ちいみび、ちこにち と読みます。暦には「ちいみ」とも書かれることもあります。
血忌とは、梗河星(うしかい座のρ,σ,ε星)の精(精霊)で、中国ではこの3つの星を「殺忌」「日忌」「血忌」と呼んで、殺伐の気を司るとしていました。
この日は血を見ることが凶で、特に鍼灸、刑戮(死刑執行)、狩猟などが凶とされています。
月は節月ですが、1月が丑の日、2月が未の日、3月が寅の日、4月が申の日、5月が卯の日、6月が酉の日、7月が辰の日、8月が戌の日、9月が巳の日、10月が亥の日、11月が午の日、12月が子の日が血忌日となっています。
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