2025年(令和7年) |
11月(霜月) |
19 |
水曜日 |
旧暦:2025年9月30日 |
友引 / 直:執 / 宿:箕 |
みずのえたつ / 五黄土星 |
二十四節気:(立冬) |
七十二候:金盞香 |
祝日:- |
雑節等:- |
月齢 | 28.6 | |
月形 | ||
次の満月は「12月5日午前8時14分」 | ||
都市名 | 日の出 | 日の入 |
東京 | 6:19:56 | 16:32:21 |
札幌 | 6:30:54 | 16:08:46 |
仙台 | 6:20:20 | 16:22:50 |
名古屋 | 6:29:08 | 16:45:32 |
大阪 | 6:31:01 | 16:47:13 |
広島 | 6:46:31 | 17:04:11 |
福岡 | 6:53:15 | 17:14:10 |
那覇 | 6:49:36 | 17:39:24 |
2025年11月19日の六曜
2025年11月19日の六曜は友引です。
友引について
友引は、勝負の決着がつかない良くも悪くも無い日というのが本来の意味でした。陰陽道で、ある日ある方向に事を行うと災いが友に及ぶとする「友引日」というものがあり、これが六曜の友引と混同されたものと考えられています。
友人を引き込むから結婚式としては良い日、葬式としては悪い日とされていますが、これは元々は勘違いから生まれた俗信です。ただし俗信が広がりすぎていること、元々験担ぎみたいなものなので、このままの考え方で問題ありません。
朝晩は吉・昼は凶とされているので、結婚式は午前中もしくは14時以降に挙げる方が本来は良いでしょう。
読み方は「ともびき」「ゆういん」ですが「ともびき」が一般的です。
2025年11月19日の十二直・二十八宿・二十七宿
- 十二直:執
- 二十八宿:箕
- 二十七宿:心
十二直-執
- 読み方:とる
- 意味:執り行う日
- 吉凶:祭祀・祝い事・造作・種まきは吉、金銭の出入りは凶
二十八宿-箕宿
- 読み方:きしゅく
- 読み方(訓読):みぼし
- 現在星座での概略位置:いて座南部
- 距星:いて座γ星
- 吉凶:動土・池掘り・仕入れ・集金・改築に吉、結婚・葬式に凶
二十七宿-心宿
- 漢訳名:心宿・尊長宿
- 梵名:スヴァーティー
王侯が物事を行う事に吉。神仏に祈る事や官位を受ける事、象や馬などの家畜を調教したり乗ったりするのに吉。散財や借金に凶。
2025年11月19日の九星
五黄土星の相生(吉関係)
六白金星(土生金)・七赤金星(土生金)・九紫火星(火生土)
五黄土星の比和(吉関係)
二黒土星・五黄土星※・八白土星
五黄土星の相克(凶関係)
一白水星(土剋水)・三碧木星(木剋土)・四緑木星(木剋土)
2025年11月19日の十二支・干支
日の十二支や十干
日の十二支:辰の日
日の干支に関すること:金運上昇や仕事運アップ
日の十干:壬の日
日の十二支によって、寺社の参拝の目的が変わることがあります。
日の十干は直接は暦に関係しませんが、五行を調べる時は日の十干によって決まります。
辰の日に関すること
十二支の辰(たつ=龍)に当たる日を辰の日と言います。
龍の日と聞くと縁起が良さそうに思えますが、特に目立った縁起がある日にはなっていません。
一部の神社では辰の日に参拝に行くと、より一層力を与えていただき、守り助けてくれると言われています。
妙義神社では辰の日詣という言葉があり、力をいただき守って助けてくれるとされています。
住吉大社を始めとする住吉神社系列では、毎月最初の辰の日に参拝すると同じく力をいただき守って助けてくれるとされています。
干支(暦月)
- 日干支:壬辰
- 月干支:戊子
- 年干支:乙巳
干支(節月)
- 日干支:壬辰
- 月干支:丁亥
- 年干支:乙巳
一般的な日めくりカレンダーに記されているのは暦月の干支です。新暦基準で記載されています。
節月の干支は、九星気学等の占いで使われています。
2025年11月19日の選日
○が該当しているものです。
- 一粒万倍日:-
- 天一天上:-
- 不成就日:-
- 八専:-
- 十方暮:○
- 三隣亡:-
- 三伏:-
- 犯土:-
- 臘日:-
十方暮とは
- 凶日
「じっぽうぐれ」と読みます。十方間と書くこともあります。
十方暮は万事うまく行かない凶日とされています。市販の暦では、労多くして功の少ない日などと記載されていることもあります。
十方暮のうち、丙戌(23番目)は相生、己丑(26番目)は比和で、本来は間日となりますが、十方暮の間日は周りの日の相剋の影響を受けて凶日になるとされており、暦に間日である旨は記載されていません。
間日とは影響を受けない日のことです。 十方暮の「十方」とは天地と八方向のことで、暮は本来は「闇」です。
つまり四方八方十方が閉ざされたという意味ですが、「途方に暮れる」の語呂合わせであるとの説もあります。
また、その期間が10日間であるから「十」の字を宛てたとも言われています。
2025年11月19日の暦注下段
○が該当しているものです。
- 天赦日:-
- 神吉日:-
- 大明日:○
- 鬼宿日:-
- 天恩日:-
- 母倉日:-
- 月徳日:-
- 受死日:-
- 十死日:-
- 帰忌日:-
- 血忌日:-
- 重日:-
- 復日:○
- 天火日:-
- 地火日:-
- 凶会日:○
- 往亡日:-
- 時下食:-
- 歳下食:-
- 大禍日:-
- 狼藉日:-
- 滅門日:-
大明日とは
- 大吉日
「だいみょうにち」と読みます。暦には「大みやう」と書かれます。
「大明」は天地が開通して、隅々まで太陽の日が照る日という意味であり、全ての吉事・善事に用いて大吉です。
特に建築・移転・旅行に良いとされています。
大明日は、唐代の大明暦で初めて登場した暦注です。
復日とは
- 吉事は吉・凶事には凶
ふくにち・ぶくび と読みます。暦には「ぶく日」と書かれることがあります。
この日に吉事を行えば吉が重なり、凶事を行えば凶が重なるとされます。
但し、婚礼は再婚に繋がるので凶となっています。
月は節月で下記の日が復日とされています。
- 1月・7月:甲(きのえ)と庚(かのえ)の日
- 2月・8月:乙(きのと)と辛(かのと)の日
- 3月・6月・9月・12月:戊(つちのえ)と己(つちのと)の日
- 4月・10月:丙(ひのえ)と壬(みずのえ)の日
- 5月・11月:丁(ひのと)と癸(みずのと)の日
凶会日とは
- 凶日
くえにち、くえび と読みます。暦には「くゑ日」と記載されます。市販の暦では「くしえ・くしゑ」となっていることもあります。
陰陽二気の調和がうまく行かず、万事に忌むべき日で、この日に吉事を行うことは凶とされています。
年間で72日(古い暦では84日)もあります。
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